掃除のプロとBilly
先日何気につけていた番組、
「Backstage」
武井壮が司会の。
仕事人、仕事、にスポット当ててる感じのドキュメント。
この日は店舗専門のお掃除屋さんをやっていて、
なんか、すごいなー、プロだなー、ここまでやるのー、こんな汚いのに~、ひえ~
昔、とんねるずの番組でノリさんとかが高圧洗浄で
きったないお店をきれいにしに行くコーナーあって、あれ好きだったんだけれど。
今度は本当のプロ。
画面の中で、ねんきの入りすぎたすごい中華屋さんの厨房が(;・∀・)
みるみるきれいにされていく様に見とれて、「わ~、いいな~」と思って、
その場でその会社にメールで問い合わせ。
翌日には返事をいただきまして、機敏な対応が、誠意ある感じで好感持てて、
すぐに現地視察と見積。
来月はうちの店も17年目に入るし、これまでプロにお願いしたことないし。
思い切ってお願いしました。
先週末、お店が終わってからの夜間作業。
翌朝楽しみにお店に行きました。
Beforeの写真をなぜに撮ってないのか、
これAfter.
業務用の換気扇、自分では無理です。
モップで拭き取ってはいたんですが、油が垂れてきてた。
それがもうピカピカ。新品みたい。
このガス台、五徳、もう目詰まりして、炎出るところにむらが出て、
こげと、すすと、油でがっちり固まって、自分で掃除するの限界。
買い換えないとダメかしらと思っていたところ、
なんてきれいに、見違えるように。
炎もほぼ出るように。
これで年末、クリスマスに向けて、気持ちよくお仕事できます。
雑巾、モップで取り切れない汚れもきれいになった床。
こうやってプロにお願いするのありだな~って今回、しみじみ。
「お金は残らないものに使うべき」
誰の言葉だったかなぁ。。
宮本亜門だっけ、なんかそういう演出関係の人だったような。。
わたし、もともとあまり買い物とかしないほうで、イギリス留学したら、本当に服とか買わなくなっちゃって。
あっちの人たち冬に夏もの着たりしてる。ってこれは極端だけど、
あるものを使いまわすようになったんですよね。
それまでは毎年なんか、バッグ、洋服、靴とか、買ってたから。。
物欲ががさーッとなくなっちゃったんです。
イギリス生活が質素すぎて、あるものでやっていくってことに慣れてしまった。
みすぼらしくない程度にしておいて、とか言いながら、
たまにはいい買い物もしますけど。。。たまにはいいですよね、と自分に言ったりして。
でも、
「残らないものにお金を使うべき」って言葉がすごく私の中に張り付いていて、
こういうところとか、芸術とか、勉強とか、旅行とかに、これからもお金使おうと思います。
心の身になるものに。
でもたまには買いますよ~(≧▽≦)自分の褒美にぃ~
夜の赤坂ACTシアター
夏の公演はコロナで中止。
通常の半分のスケジュールで
よくぞ開催してくれました。
世界一好きなミュージカル。
イギリス映画が元になっている。
貧しい炭鉱の町の話。
そんな中で普通の男の子がバレーを踊る楽しさに目覚め、ロイヤルバレェに合格するまでを描く。
映画では大人になったビリーも出てきて、号泣します。
バレー、歌、タップダンス、どれをとってもパーフェクトなパフォーマンスを
小さな少年がするのですよ、、これだけで泣けるです。
●声を出してはいけない(ぶらぼー!!とか言えない。拍手で表現)
●観客は7割くらいの制限(ある意味見やすかった。おとなりいないから)
●マスク着用(もう慣れましたね)
三年前の日本公演は3回見に行ったな。大阪へも日帰りで行ったし。
今回は2回。
これが精いっぱいだった。
子供たちが主役だから、この子たちに来年はない。今度はない。
だから、
一年以上かけてオーディションに臨んで、そこからまた一年の準備。
無念で終わらずによかった。
そんなあれこれを考えて、
余計に泣けてきました。
大阪公演行きたいけど、大阪までは、、無理だなぁ。。。今年は。
また次回楽しみにしてます。
ラスクくつろぎ中
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