3回忌に思う
先代のラスクが逝って二年。
三回忌ってことかな。
ラスクに会ったのは彼が6歳になるころ。
といっても、保護犬だったので、はっきりしたことはわからいけど、
大体そんな感じ。
かわいかった。
先先代の、つまり、一代目の柚をなくして、
精神的にあまりよろしくない時期、
このままではいけない、何かやろう、
そうだ、ボランティアをやろうと申し込んで
預かりで来たのがラスクだった。
飼うつもりはなく里親探しのためのボランティアだった。
その日のラスクの写真。
ゴールデンの子犬みたいで、本当にかわいいって思う。
実はラスクが来る前に
ゴールデンの子犬たちに囲まれる夢を見た。
なんだろうっと思っっていたら
ラスクを見てちょっとびっくりしたことを思い出す。
正夢?予知夢?
飼うつもりはなかったのに
わたしにすぐになつきすぎるくらいなついて、はい、結局
10日もしないうちに、私が里親になることに決めた。
その決断は正しかった。
すごい元気でいつも走っていた。
長生きするんだろうって疑わなかった。
なのに
12歳の時に脳にガンが広がって、闘病しながら、それは残念だったけれでど、、
それでも突っ走るかのように生き抜いた13歳のラッちゃん。
わたしとは7年半。
人間のこどものような感覚だった。かわいい男の子。
最高のパートナーだった
幸せだった私たち。
命日の日はちょうどお休みで、
ラッちゃんとよく行ったお店へ
そして
お店で仲良くしていたミッシェルも
そっちで
同じラガーシャツで会えたらいいな。